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解決事例
労働保険手続き、社会保険の手続きなど通常の業務で忙しくてご対応が難しい方など労務管理にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
解雇社員から、在職中の時間外手当の不支給の請求があった。
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事例
顧問先からのご相談。
「解雇した従業員が、退職後労働基準監督署に在職中の時間外手当に不支給があるとの相談に行き、
勤務期間中の2年遡及して未払分260万を支給するよう要請してきたが・・・」 -
解決策
本人は当初非常に高圧的であったが、
粘り強く交渉をする段階で、当事務所の関与先での就職を紹介したため、
本人も気持ちを和らげ、解決金として80万円で了承し解決文書を取り交わした。
突然労働組合が結成され、団体交渉を申し込まれたが・・・
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事例
一般貨物輸送会社の顧問先からのご相談。
「突然労働組合が結成され、団体交渉を申し込まれ、2回の団体交渉に及んだ。
要求内容は2年ほど実施されていなかった昇給、および残業手当の計算方法に関するものであった。」 -
解決策
団体交渉の中で、昇給については会社の決算の状況が芳しくないが、2年ぶりの昇給が可能であり、
請求どおりにはいかないまでも、各人ごとに昇給額の提示を行い組合も了承した。
また残業手当の計算方法については、本来計上すべき手当が漏れていたためこれを算入のうえ、
6カ月遡及し支払った。
今後は正しい計算で修正することで合意、解決を見た。
その後労働組合は解散した。
事業主からセクハラを受けて・・・
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事例
個人の女性のお客様からのご相談。
「事業所の代表者に以前から好きだったと突然抱きつかれ、
強い力で腕にあざができるほどのセクハラ行為をされた。
生活があるので、陳謝してくれたら以前のように働きたい旨を申し入れたが、
代表者からは一緒には働けないので退職するよう強要された。」 -
解決策
雇用均等室に調停を求めて、200万の慰謝料を支払うよう申し立てた。
2回の交渉で120万円の和解金で解決した。
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